本田圭佑は「世界中で幸運を呼ぶ男」 “日本代表ユニ”着用、NBA八村塁の同僚が称賛
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NBAワシントン・ウィザーズのロビン・ロペスが日本代表の「18番」ユニフォームで登場
元日本代表MF本田圭佑は日本サッカー界を長年牽引してきたが、そのネームバリューはやはり“世界レベル”のようだ。日本人NBA(米プロバスケットボール)プレーヤーとして注目を集める八村塁の同僚が、日本代表ユニフォームを着用して会場と記者会見に姿を現し、本田を「世界中で幸運を呼ぶ男」と称している。
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日本代表のユニフォームを着用して注目を集めたのは、NBAワシントン・ウィザーズに所属するベテランセンターのロビン・ロペスだ。双子の兄ブルック(ミルウォキー・バックス)とともに、ディズニー好き、アニメ好き、親日家として知られ、過去にはオフに日本にも足を運んでいる。
現地時間2月17日のデンバー・ナゲッツ戦では、日本代表の18番のユニフォームを着て会場入り。試合後の記者会見でも同じ格好で姿を現し、取材に応じる様子をウィザーズ公式ツイッター日本語版が公開している。
海外メディアから「どのチームのユニフォームなんですか?」と尋ねられると、ロペスは「日本代表、サムライブルーのユニフォームだよ。ホンダさんのね」と回答。着用した理由については、「いつもはクローゼットに飾ってあるんだけど、今日はどういうわけだか(このユニフォームが僕に)語りかけてきた。だから着ようと思ったんだ」と説明している。
また、「幸運を呼ぶホンダ選手のユニフォームなんですね?」との問いかけには、「そうかもしれないね。ホンダ選手は僕にとってもそうだし、世界中で幸運を呼ぶ男だからね」とロペスは笑顔で答えている。
ロペスが着用していた日本代表ユニフォームは2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)時のデザインのもので、この時本田は「4番」をつけていたが、2010年南アフリカW杯では「18番」を着用して出場。2ゴールを奪い、前評判の低かった日本のベスト16進出に大きく貢献した。ポルトガル1部ポルティモネンセ加入の話が破談となり、再び新天地を探すことになった本田だが、その影響力はサッカー界を越えてアメリカの地にも及んでいるようだ。