スアレスが大バッシングのネイマールを擁護 「彼一人に責任を負わせるのは心が痛い」
マドリードの2クラブを警戒
地元メディアは、パフォーマンスの上がらないネイマールをバッシング。だが、スアレスは同志への愛情を示している。
「みんなで彼をサポートしようと思っている。戦い続ける姿勢というものを示そうとしている」
そう語ったストライカーだが、タイトル争いは緊迫してきた。アトレチコ・マドリードとは勝ち点差で並び、レアル・マドリードも1差で猛追している。マドリードのライバル2クラブが4強進出を決めた一方で、バルセロナはUEFAチャンピオンズリーグでアトレチコに準々決勝で土をつ けられてしまった。
リーガでの覇権争いでは日程面で優位に立った感のあるバルセロナだが、スアレスは「彼らがCLに影響されるとは思わない。そんな考えはできない。われわれは去年同じ状況だったが、全てを勝ち取った。現時点で疲労など存在しない」と、気を引き締めていた。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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