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アルゼンチン新ユニフォーム、”迷彩柄”デザインの波紋拡大 「強烈な拒否反応を生んだ」
一線を画した代表ユニデザインが不評…母国メディアが言及「ファンはとても嫌っている」
アルゼンチン代表の新ユニフォーム画像が流出し、これまでとは一線を画したデザインが不評を買っている。波紋が拡大するなか、母国メディアはファンの反応を踏まえて「ナショナルチームの新ユニフォームが強烈な拒否反応を生んだ」と報じた。
ワールドカップ(W杯)で2度の優勝を誇る南米の雄・アルゼンチンは、古くから国旗に由来する空色と白色の縦縞のシャツをホームユニフォームとして着用。そんな伝統的なユニフォームの最新モデルがこのたびリークされたものの、「アディダス社」により制作されたものは空色の縦縞が迷彩柄となっている。
違和感が拭えないデザインを巡って酷評の声が多数上がり、画像をアップしたスペイン紙「AS」の公式インスタグラムのコメント欄には「冗談だろう」「なんて恐ろしいんだ…それを私たちのシャツにしないでくれ!!!!」「氷が溶けているよう」「くだらないことはもういい」などの批判が殺到。「AS」紙アルゼンチン版も「アルゼンチンの新ユニフォームでスキャンダル。”恐ろしい”」と報じている。
そうしたなか、母国メディア「DIARIO UNO」も「ナショナルチームの新ユニフォームが強烈な拒否反応を生んだ」と見出しを打って注目し、「新しいモデルはサポーターの間で多くの拒否反応を引き起こした。青のストライプに迷彩が施された特別なデザインをファンはとても嫌っている。アディダス社によって作られたシャツは3月に発表されるというが、このシャツを着たリオネル・メッシはどう見えるでしょう?」と賛同が得られていない事実を伝えた。
迷彩柄は日本代表のユニフォームにも採用され賛否両論が巻き起こったが、アルゼンチン国内でもその斬新なデザインが波紋を呼ぶことになった。
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