「CLは決勝トーナメントがすべて」 C・ロナウド、16強ポルト戦を前に決意表明
17日のCLポルト戦に向けて自身の公式インスタグラムに投稿
イタリア王者ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント開幕前に、自身のインスタグラムで決意表明を行っている。そのなかでは「ここからは別の大会のようなもの」という考え方を明らかにしている。
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ロナウドは2018年夏にユベントスに移籍加入。そこからの2シーズンでのCL成績はベスト8敗退、ベスト16敗退と思うような結果を残せていない。それだけに「ここ2年間は、求めているものよりも早く家に帰ることになった」としているものの、レアル・マドリード時代に3連覇も経験している男は決勝トーナメントへの考え方をこう綴っている。
「CLとは決勝トーナメントがすべてだ。ここからは別の大会が始まるようなものであり、誰もがその1試合に集中する必要がある。なぜなら、すべてのディテールが違いを作り得るからだ」
ユベントスは現地時間17日に、ポルトガルの名門ポルトと16強初戦を戦う。ロナウドは「強力な相手と対戦する重要な試合であり、決勝への歩みを始める第一歩になることを願っている」として、「相手に敬意を払い、勝利への野心を持って100%ゴールに集中する。さあ行こう、最後の最後まで」と投稿した。
これまでもCL決勝トーナメントでの活躍が際立ってきたロナウドは、ユベントスにとって1995-96シーズン以来となる欧州王者への返り咲きという野望を達成するための切り札として移籍加入した側面もある。その勝負強さを、今季のCLで発揮することができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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