メッシ&ロナウドと並んだFWは? 欧州CL「史上最高ベスト11」を英メディア選出
92年以降に出場歴がある選手の中から、「GIVE ME SPORT」がベストイレブンを選出
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント(ラウンド16)が16日よりスタートするのを前に、英メディアがこれまで同大会に出場した選手の中からベストイレブンを選出。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)らを3トップに据えた11人が名を連ねている。
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CLは昨年12月にグループステージの全日程が終了し、16日からラウンド16がスタートする。そんななか、英メディア「GIVE ME SPORT」が「史上最高の11人は誰?」と題し、これまで同大会に出場した選手の中からベストイレブンを選出。前身の「ヨーロピアン・カップ」から大会名称が変更された1992年以降に「出場歴がある選手」という条件のもと、名立たる11人をピックアップした。
守護神に選ばれたのは、バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアー。これまでにCLの舞台で通算116試合に出場してきた名守護神に対し、同メディアは「いまだに絶頂期にあり、今後も活躍できる」と太鼓判を押している。ユベントスの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス)や元スペイン代表GKイケル・カシージャス(元レアルなど)の名前も挙がったなか、来月で35歳となるにも関わらず現在も世界トップクラスのレベルでプレーし続けるノイアーを支持したと綴っている。
4バックには、右からブラジル代表DFダニエウ・アウベス(サンパウロ)、スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(レアル)、元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ(元ACミラン)、ブラジル代表DFマルセロ(レアル)が並んだ。
マルセロとラモスは、ともに同クラブで2015-16シーズンからの3連覇を含む、計4回のCL制覇を経験。「間違いなく史上最高のディフェンダー」と称えられたマルディーニは、93-94シーズン以降のCLで3度優勝を成し遂げ、2002-03シーズンのユベントスとの決勝戦ではマン・オブ・ザ・マッチに選出。また、2006-07シーズンには史上最年長の38歳でビッグイヤーを手にした。