無所属のスターリッジ、低迷ニューカッスルと短期契約か “緊急補強の対象”と英報道

無所属の状態が続く元イングランド代表MFダニエル・スターリッジ【写真:Getty Images】
無所属の状態が続く元イングランド代表MFダニエル・スターリッジ【写真:Getty Images】

昨年3月にトラブゾンスポル側が契約解除、イングランドで再起を図る可能性が浮上

 約1年間にあたって無所属の状態になっている元イングランド代表MFダニエル・スターリッジに、新天地が見つかる可能性が浮上しているという。英メディア「90min」が報じている。

 スターリッジは一昨シーズンまでプレミアリーグのリバプールに在籍し、その後はトルコのトラブゾンスポルへ加入。そこで3年契約を結んだものの、スポーツ賭博に関する疑惑で4カ月間プレー禁止処分となり、昨年3月に契約解除となっていた。

 その後、米MLS(メジャーリーグサッカー)行きも噂されたが頓挫している間に欧州のシーズンが開幕。間もなく無所属の期間も1年に近づくが、プレミアリーグで17位と残留争いに巻き込まれる危機を迎えているニューカッスルが緊急補強の対象として浮上させているという。

 報道ではスターリッジとの契約は今シーズンいっぱいを検討しているということで、約3カ月間の限定的なものになるものの、新天地が見つかるとなればキャリアの大きな救いになる。果たして、スターリッジはイングランドで再起を図ることになるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)



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