レアル主将ラモスは「契約の可能性はない」 年俸10%減俸でPSG行きが本命と現地報道
コロナの影響による損失で、ラモスにこれまでと同額を支払えず
レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、今季限りで満了する契約により退団が噂されるが、スペインのテレビ番組「エル・チリンギートTV」では「契約の可能性はない」と報じている。
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セルヒオ・ラモスは今季限りで契約が満了するため、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドや、フランス王者パリ・サンジェルマンが移籍先として取り沙汰される。そうしたなかで、番組中ではセルヒオ・ラモスの退団は決まっていると伝えている。
「彼は強化部と顔を合わせ、16年ぶりに環境を変えたいという希望を伝えた。新型コロナウイルスによって与えられた巨額の損失によって、セルヒオ・ラモスには同じだけの年俸を提示することができず、1月から他クラブとも交渉している彼にとって受け入れられない10%の減俸を提示した」
レアルは世界中に影響を与えている新型コロナウイルスに関連する減収により、セルヒオ・ラモスとの契約延長交渉が苦戦しているという。すでに退団が既定路線となり、PSG行きが本命であるとも報じた。
レアルの最終ラインで常に存在感を放ってきたセルヒオ・ラモスだが、その別れは着々と近づいているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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