南野は「行方不明になった」 低調な数値データに英辛辣「出来にガッカリした」

サウサンプトンMF南野拓実【写真:AP】
サウサンプトンMF南野拓実【写真:AP】

ウルブス戦でリーグ2戦連続先発も不発で後半17分に途中交代

 サウサンプトンは現地時間14日、プレミアリーグ第24節ウォルバーハンプトン戦に臨み、ホームで1-2と逆転負けを喫した。日本代表MF南野拓実は2試合連続で先発を飾ったものの、得点に絡めず後半17分に途中交代。英メディアは「南野がウルブス戦で行方不明になった」と見出しを打って取り上げている。

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 前節ニューカッスル戦(2-3)で先発出場し新天地デビューを飾った南野は、ウルブス戦でも2試合連続でスタメン出場。前半11分にはゴール前でパスを受けて決定機を迎えるも、相手GKにキャッチされ2戦連続ゴールとはならなかった。

 後半17分にピッチを退き、チームは泥沼のリーグ戦6連敗を喫したなか、英メディア「FOOTBALL FANCAST」は「南野がウルブス戦で行方不明になった」と見出しを打ち、「サウサンプトン側で出来にガッカリしたのは南野拓実だ」と、辛辣な言葉を投げかけていた。

 記事では「南野は27回のボールタッチにとどまり、パスは20本中13本しか通せなかった」と説明し、「最高の状態から程遠いことは明らかだ」と指摘。デビューから2試合目の南野に多くを求めるのは酷なようにも見えるが、一方でそれだけ期待値が高いことの現れと言えるのかもしれない。

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