冨安健洋は「大陸で最もホットなDF」 AFC週間MVP候補にノミネート

ボローニャの日本代表DF冨安健洋【写真:Getty Images】
ボローニャの日本代表DF冨安健洋【写真:Getty Images】

岩渕、冨安、森岡、南野の日本人4人が週間MVP候補にノミネート

 AFC(アジアサッカー連盟)は2月4~10日のパフォーマンスを基に、“週間MVP”候補12名を発表。日本人選手が3分の1を占める4名がノミネートされている。

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 最初に名前が挙がったのが、イングランド女子1部(FA女子スーパーリーグ)アストン・ビラのなでしこジャパン(日本女子代表)FW岩渕真奈だ。今冬にINAC神戸レオネッサから移籍したアタッカーは、現地時間6日のトッテナム戦(1-0)で衝撃ゴラッソを突き刺し、決勝点をもたらした。記事によれば、デュエルでも12回で勝利したという。

 当該期間の2試合で1ゴール2アシストを挙げたトッテナムの韓国代表FWソン・フンミン、7セーブを記録したアーセナルのオーストラリア代表GKマシュー・ライアンのほか、ボローニャの日本代表DF冨安健洋もノミネート。フル出場した現地時間6日のセリエA第21節パルマ戦(3-0)でインターセプト12回、パス成功率79%をマークし、「トミヤスは大陸で最もホットなディフェンダーの1人」と評価されている。

 また、サウサンプトンデビュー戦で初ゴールを決めた日本代表MF南野拓実、デュエル勝利数25回、パス成功数83%を記録したシャルルロワの元日本代表MF森岡亮太も登場。そのほかフライブルクの韓国人MFチョン・ウヨン、ポルトのイラン代表FWメフディ・タレミらが名を連ねている。

 AFC週間MVPの投票は14日締め切り予定。果たして、日本人選手が選出されることになるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)



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