「なぜ海外でプレーし続けようとする?」 本田圭佑、元英代表FWの指摘ツイートに回答
ポルトガルでのプレーが叶わなくなり、札幌FWジェイが日本国内復帰を提案すると…
元日本代表MF本田圭佑はポルトガル1部ポルティモネンセ加入が発表されていたが、リーグへの登録が間に合わなかったことが発覚した。欧州でのプレーの道を引き続き模索する見込みとなったなか、北海道コンサドーレ札幌の元イングランド代表FWジェイが「なぜ海外でプレーし続けようとするのか?」と問題提起。これに本田は「楽しいからさ!」と回答している。
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昨年12月にブラジル1部ボタフォゴを退団した本田は、2月4日にポルティモネンセへの入団が決定。契約期間は今季終了までの半年間で、背番号「4」となっていた。
しかし、ポルトガルリーグの移籍市場は加入発表前の2月1日に終了。フリーでポルティモネンセに加入した本田だったが、ポルトガル紙「レコルド」などは、2020年6月30日までに前所属チームとの契約を解除していなければ、追加登録が可能な無所属選手として扱われないと指摘されていた。
本田は10日の自身の公式ツイッターで「ガチで登録できなかったみたいです」と報告。すると、一連の本田の報道を受けて、ジェイが「なぜこの男は海外でプレーし続けようとするのか? 日本に戻って、若い選手がトッププレーヤーになる手助けをしてみてはどうか。君の知識とスキルを次世代に引き継いで、Jリーグと母国(日本)に還元してみてはどうか」とツイートした。すると本田は、「Because it’s fun!(楽しいからさ!)」と返信している。
これまでも自らの信念を貫き、唯一無二の道を歩んできた本田。今年6月に35歳を迎えるなかで、今後どのような道を歩んでいくのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)