レアル、S・ラモスの後釜探しは難航? ビジャレアル24歳DFを巡ってPSGと争奪戦か
ビジャレアルのスペイン代表DFトーレスに狙いを絞るも移籍金は高騰する可能性大
スペインの強豪レアル・マドリードは、長年にわたって最終ラインを支えてきたキャプテンのDFセルヒオ・ラモスが契約満了により退団する可能性が浮上している。そのなかで、後釜に狙う選手がフランス王者パリ・サンジェルマン(PSG)との争奪戦になっているとスペインメディア「fichajes.net」が報じている。
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セルヒオ・ラモスは今季限りで契約が満了するが、レアルは退団を受け入れ、新たなオファーを投じる考えがないとスペインメディアが報道。移籍先には、イングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドなどが挙がっている。
一方でレアルは、その後釜としてビジャレアルのDFパウ・トーレスを狙っているという。191センチの長身で24歳のトーレスは、すでに2019年にスペイン代表でデビューして7試合に出場。メキメキと評価を高め、夏の移籍市場では目玉クラスになると評判だ。
そのトーレスに対して、ラモスの移籍先としても名前が挙がるPSGが獲得に乗り出す動きを見せているという。ビジャレアルとの契約は2024年6月までとされるだけに、移籍金は決して安くならないと予想されるが、争奪戦となればより高騰する可能性は高い。
ビジャレアルで不動のセンターバックとして次のステップへと進むことが濃厚になりつつあるトーレスだが、その行方はセルヒオ・ラモスの後釜としてのレアル行きということになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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