アザール、幼少期の“お気に入りクラブ”はアーセナルと告白 「追っていたのは主に…」
「チェルシーとの関係があるから認めるのは難しい」と話しつつも、「大好き」と説明
レアル・マドリードのベルギー代表FWエデン・アザールが、幼少期は古巣チェルシーの宿敵であるアーセナルがお気に入りクラブだったと明かした。
アザールはリールで2年連続リーグMVPに輝くなど、フランスリーグを足掛かりにワールドクラスへの階段を一気に駆け上がった。2012年に移籍したチェルシーで世界のトップ選手の仲間入りを果たし、19年に念願のレアル移籍を実現させた。
そんなアザールは、英国のデジタルマガジン「ON THE FRONT FOOT」のインタビューで幼少期の憧れだった選手やチームについて聞かれると、意外なチーム名を挙げていた。
「小さい頃に一番よく見ていたのはフランス代表チーム。そのなかでも、ジネディーヌ・ジダンとティエリ・アンリには入れ込んでいた。それからチェルシーとの関係があるから認めるのは難しいんだけど、当時はアーセナルが大好きだった。ロベール・ピレスや(シルヴァン・)ヴィルトール、(パトリック・)ヴィエラがいた。僕が追っていたのは主にフランス人選手だったよ」
チェルシーで7シーズン過ごしたアザールだが、フランス代表選手に憧れた少年時代はその宿敵である“ガナーズ”に強い思い入れを持っていたようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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