欧州5大リーグの上位陣で異質な”レスター流” ロングボールの割合が98チーム中3番目に高いことが判明

ロングボールの割合が最も低いリーグは…

 米スポーツ専門テレビ局「ESPN」によれば、このデータから各リーグの平均を割り出すと、ロングボールの割合が最も低かったのはイタリアで3.8%。フランス4.1%、イングランドとスペインが4.4%で、最も高かったのは上位2クラブが平均値を高く上げたこともあり、ドイツで4.6%だった。

 ランキングの上位、下位の10チームはそれぞれ以下の通り。

<上位10位>

1位 ダルムシュタット(ドイツ) 10.7%

2位 インゴルシュタット(ドイツ) 7.8%

3位 レスター(イングランド) 6.9%

4位 サンダーランド(イングランド) 6.7%

5位 エイバル(スペイン) 6.6%

6位 WBA(イングランド) 6.5%

7位 フロジノーネ(イタリア) 6.3%

8位 バスティア(フランス) 6.2%

   デポルティボ(スペイン)

10位 S・ヒホン(スペイン) 6.1%

   カーン(フランス)

<下位10位>

88位 インテル(イタリア) 2.1%

   リヨン(フランス)

   レアル・マドリード(スペイン)

91位 エンポリ(イタリア) 2.0%

92位 フィオレンティーナ(イタリア) 1.8%

93位 ナポリ(イタリア) 1.6%

   ドルトムント(ドイツ)

   ユベントス(イタリア)

96位 バルセロナ(スペイン) 1.4%

97位 バイエルン(ドイツ) 1.1%

   PSG(フランス)

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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