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ドルトムントの新エース誕生が目前に! プレミア得点王を争う巨漢FWが香川の同僚へ
オーバメヤン退団に備えルカク獲得に迫る
ドルトムントが今夏、エバートンのFWロメウ・ルカクの獲得に本腰を入れていることを英紙「デイリー・エクスプレス」が報じている。
ルカクは今季公式戦40試合25ゴール6アシストと、リーグ11位に沈むエバートンで孤軍奮闘の活躍を見せている。得点王を争うベルギー代表ストライカーに、これまでマンチェスター・ユナイテッドや古巣チェルシーが関心を示し続けてきた。
そして、国外からはドルトムントがルカク獲得に本腰を入れているようだ。現在、エースのFWピエール=エメリク・オーバメヤンが公式戦45試合出場37ゴール12アシストと大爆発中。しかし、その活躍から、レアル・マドリードが獲得に動いており、一部メディアでは個人合意に達したとも報じられていた。
韋駄天ストライカーの退団が濃厚となっているため、ドルトムントは新エース候補としてルカク獲得の動きを本格化。記事によると、ルカクはすでにドルトムントの練習場を視察したと伝えられており、本人もドイツへの移籍に前向きな姿勢を示しているとのことだ。プレミア屈指のストライカーがMF香川真司の同僚になるのも、時間の問題かもしれない。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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