フィジカルコンタクトが原因? ネイマール、プレミアへ移籍しない理由を英紙指摘
近日中にPSGと新たに4年契約を結ぶと「デイリー・メール」は報道
ブラジル代表FWネイマールは、フランスの強豪パリ・サンジェルマン(PSG)と新たな契約締結が目前とされる。そのなかで、英メディアは「移籍先にプレミアリーグが浮上しない理由」と銘打ち、本人のイングランドに対する見解を伝えている。
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ブラジルのサントスからスペインの名門バルセロナへ羽ばたいたネイマールは、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(アトレティコ・マドリード)らとともに黄金期を築き、世界のトッププレーヤーの仲間入りを果たした。
2017年にPSGへ移籍し、以降はエースの1人として君臨。2022年6月に現行契約は満了を迎えるなか、英紙「デイリー・メール」によれば、ネイマールは「数日以内に、4年総額数百億円相当の新たな契約をPSGと結ぶ」という。
ネイマールと言えば、PSG移籍後は、毎年古巣のバルセロナやレアル・マドリードなど、スペインに戻るという噂が飛びかってきたが、プレミアリーグのクラブはほとんど名前が挙がってこなかった。記事では、「ネイマールの移籍先にプレミアリーグが浮上しない理由」と見出しを打ち、ネイマールのイングランドに対するコメントを伝えている。
「プレミアリーグはあまり見ていなけど、フィジカルコンタクトが多いと聞く。フランスのリーグもフィジカルコンタクトは多いけどね。ロンドンは俺が好きな都市の一つだけど、そこに住むことに関して確証はないよ」
ネイマールは「PSGでもう一度決勝に進むと確信している」と語っており、PSGに忠誠を誓う決意は固まっているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)