ミランの“前任10番”が次戦トップ下で先発へ 本田の序列は「3番手」に後退
指揮官は本田を信頼せず? 去就問題再燃か
地元メディアは出場停止のクツカの代わりにアンドレア・ポーリがボランチで先発すると予想していたが、この日の練習でブロッキ監督は万能性を誇るボナベントゥーラをボランチに下げて、代わりにボアテングをトップ下でテスト。今季1得点3アシストと乏しい成績しか残せていない本田への信頼度は低く、現時点でトップ下の3番手であることが浮き彫りになってしまった。
来季限りで契約満了となる本田は、ミランと契約延長交渉を進めていたと報じられていた。だが、監督交代によって状況は急変。今夏の移籍市場における本田の去就問題が再燃しそうな気配だ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
page1 page2