堂安律が「一番の攻撃オプション」 ブレーメン戦の「キーマン」にブンデス公式が選出
堂安&新加入MF奥川が所属するビーレフェルトと、大迫が在籍するブレーメンが激突
ドイツ1部ビーレフェルトは、現地時間7日にホームでのブンデスリーガ第20節でブレーメンを迎え撃つ。“日本人対決”ともなるこの一戦で、ビーレフェルトの日本代表MF堂安律がキーマンの1人に挙げられている。
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昇格組のビーレフェルトは、19試合を終えて現在16位(5勝2分12敗)。直近2試合はフランクフルトに1-5、ケルンに1-3と複数失点で敗れた。1月31日にオーストリア1部ザルツブルクからMF奥川雅也をレンタルで獲得し、7日の11位・ブレーメン戦は新戦力を迎えて初のゲームとなる。
そのなかで、ブンデスリーガ公式サイトはこの一戦のプレビューで、「リツ・ドウアンとジョシュ・サージェントは、ビーレフェルト対ブレーメン戦のキーマンになるだろう」と見立てている。
今季オランダ1部PSVから加入した堂安は、ここまでリーグ戦全試合にスタメン出場。1月20日の第17節シュツットガルト戦(3-0)ではシーズン3ゴール目を挙げたが、その後2試合は結果を残せていない。記事では、新戦力のサポートも得る形で、堂安がブレーメン戦の鍵を握るとしている。
「リーグ最少得点タイ(15点)のビーレフェルトは、ドウアンが一番の攻撃オプションであり、3ゴール2アシストを記録しているが、前節のケルン戦ではほぼ何もできなかった。しかし、今週末の試合においてはザルツブルクからレンタルで加入したマサヤ・オクガワらのサポートを得るだろう。ウーヴェ・ノイハウス監督は、過去2試合で8失点のチームを蘇らせる力になることを願っている」
堂安と新加入の奥川はスタメン、ブレーメンの日本代表FW大迫勇也はベンチスタート予想。果たして、“日本人対決”ともなるカードはどちらのチームに軍配が上がるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)