柿谷曜一朗、“神トラップ”動画にJリーグ公式も感嘆 「自由自在に操るテクニック」
沖縄キャンプでの自主練で圧巻のテクニックを披露
J1名古屋グランパスに移籍した元日本代表FW柿谷曜一朗は、沖縄春季キャンプ中に披露した圧巻トラップが脚光を浴びた。Jリーグ公式ツイッターも「自由自在に操るテクニック」と題してピックアップすると、「えぐ」「日本のネイマール」といった声が上がっている。
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セレッソ大阪の下部組織で育った柿谷は、2006年にトップチームに昇格してJ1デビュー。その後、徳島ヴォルティスでの武者修行を経てC大阪に復帰すると、卓越したテクニックで“ジーニアス”の異名を取り、13年には日本代表デビューを果たした。14年のスイス1部バーゼルへの移籍を経て16年からC大阪に復帰。チームの中軸を担ってきたなか、昨季リーグ戦では6試合の先発出場(24試合出場中)にとどまり、今オフに名古屋移籍を決断した。
1月17日には新体制発表会を迎え、新背番号はC大阪でもなじみの深い「8」に決定した柿谷。同30日からは沖縄春季キャンプに臨み、2月3日に行われたJ2大宮アルディージャとの練習試合(45本×3本/合計4-3)では1、2本目に出場している。
名古屋公式ツイッターでは先日、練習後の自主練動画をアップ。柿谷が同じくC大阪から加入したDF木本恭生とパス交換で魅せたトラップの数々が収録されていたが、木本のパスがずれて体勢を崩しても見事にボールをコントロールし、的確に相手へ返してみせた。これには、浦和レッズの元日本代表GK西川周作も「うますぎっさすがの神トラップ」と驚嘆。浦和のDF岩波拓也も「天才」と絶賛していた。
再生60万回以上を記録している話題の動画を、Jリーグ公式ツイッターも引用リツイートで「#名古屋グランパス#柿谷曜一朗 選手の見事なテクニック ボールを自由自在に操るテクニック!! 思わず何度も見ちゃうかも」と拡散。ファンからは改めて「えぐ」「日本のネイマール」といったコメントが寄せられていた。
新天地でも存在感を発揮している柿谷に、一層注目が集まっていきそうだ。