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今季「欧州5大リーグ前半戦ベスト11」を英メディア選出 C・ロナウド選外の理由は?
ケインとレバンドフスキが好調ゆえにセリエA得点王のロナウドは選出漏れ
欧州5大リーグでプレーする選手を対象とした今季ここまでのベストイレブンを、英メディア「GIVE ME SPORT」が発表。バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキやパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペの名前が並ぶなか、イタリア王者ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは選外となった。
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今回のベストイレブンは、英サッカーデータサイト「Whoscored.com」による採点(10点満点)を採用。意外なことに、今季セリエAで16試合15ゴールを決め、得点ランキングトップに立つユベントスのロナウドは落選している。記事でも、「最も目を引くのはロナウドがいないこと」として、「ロナウドを見逃しているのは驚くべきことだが、データ上はハリー・ケインやロベルト・レバンドフスキと比較して身動きが取れない状態」と説明している。
ベストイレブンのフォーメーションは4-4-2で、GKには「GIVE ME SPORT」選出の2020年「チーム・オブ・ザ・イヤー」でも守護神に選ばれたアストン・ビラのアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスが選出された。
4バックは、右からメスのフランス人DFファビアン・セントンゼ、ドルトムントの元ドイツ代表DFマッツ・フンメルス、アタランタのアルゼンチン人DFクリスティアン・ロメロ、マンチェスター・シティのポルトガル代表DFジョアン・カンセロが順に並んだ。
中盤には、今回の11人のなかで最も評価の高い「8.4点」を得たバルセロナのアルゼンチン代表リオネル・メッシ、アストン・ビラのイングランド代表MFジャック・グリーリッシュ、昨季PFA年間最優秀選手賞に輝き、今季ここまでリーグ戦10アシストを記録しているベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)、PSGの若きエースで今季リーグ戦14ゴールを挙げているムバッペが名を連ねた。
そして2トップは、今季もリーグトップの24ゴールで好調を見せているドイツ王者バイエルンのレバンドフスキと、ここまでプレミアリーグ2位タイの12ゴールを記録しているトッテナムのエース、イングランド代表FWハリー・ケインが選ばれている。
(FOOTBALL ZONE編集部)