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ミラン黄金期の10番がブロッキ新体制を一刀両断! 会長偏愛の4-3-1-2は「機能不全」
「このシステムは好きではない」
ミラン勝利を順当としながらも、「このシステムは好きではない。機能性が悪い」と一刀両断。ボナベントゥーラが右サイドで2人を抜き、FWバッカのゴールが生まれたが、「ゴールが生まれたのはサイドのドリブルからだ」と指摘。システムの機能性で生まれた決勝弾ではなかったと、指摘されている。
トップ下を置くシステムの導入を巡り、前任者のミハイロビッチ氏とベルルスコーニ会長は確執が表面化していた。ミハイロビッチ監督は今季開幕8試合で見切りをつけているが、ミランのレジェンドは「ベルルスコーニ・システム」の機能不全ぶりを断言していた。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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