「日本の3クラブから打診」 ブラジル人DF、Jリーグ参戦の可能性に現地注目
クルゼイロに所属する21歳DFカカがJリーグに? ブラジルメディアが報道
Jリーグの新シーズン開幕が今月末に迫っており、各チームの補強も佳境を迎えている。そうしたなか、ブラジルメディアは「カカが日本サッカーから調査を受けており、クルゼイロを離れる可能性がある」「日本の3クラブから打診」と、クルゼイロの21歳DFカカがJリーグに加入する可能性を指摘している。
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昨季のJ1は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、降格クラブを設けない特別ルールが導入された一方、新シーズンでは昇格クラブを含めた計20チームのうち4クラブが降格する熾烈な戦いが待ち受けている。それもあり、各クラブが積極的な補強に乗り出し、チーム強化に励んでいる。
そんななか、ブラジルメディアはクルゼイロに所属するDFカカのJリーグ参入に注目。ブラジルメディア「ISTOE」は「カカが日本サッカーから調査を受けており、クルゼイロを離れる可能性がある」と見出しを打ち、現地時間1月30日のパラナ戦(0-0)の欠場について「本当の理由は、日本サッカーからの引き抜きの可能性だ」と説明している。
一方、ブラジルメディア「UOL」は「カカの元に正式なオファーは届いていないが、日本の3クラブから打診がある」と取り上げている一方、期限付き移籍での打診は受けているが、完全移籍での話は届いていないため、交渉が難航する可能性も指摘していた。若きブラジル人センターバックはJリーグにやってくるのか、注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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