「ゲームみたい」 メッシの“神業FK弾”に称賛止まず「非の打ちどころのない…」
ビルバオ戦で“メッシ対策”を打破する正確無比なFK弾
バルセロナは現地時間1月31日、リーガ・エスパニョーラ第21節アスレティック・ビルバオ戦に2-1で勝利した。リーグ5連勝を達成したなか、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは前半に正確無比な直接FKを叩き込み先制点をマークしたが、芸術的な一撃に称賛の声が殺到している。
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本拠地カンプ・ノウにビルバオを迎えたバルセロナは前半20分、ゴール正面約20メートルの位置でフリーキック(FK)を獲得すると、キッカーを務めるのはメッシ。ビルバオは壁役に5人、その後ろにグラウンダーの一撃を警戒して寝そべる選手が1人、さらにニアサイド側にフィールドプレーヤーが1人立つという最大級の警戒を見せたものの、天才の左足から放たれた一撃は美しい弧を描きながらゴール右上隅のサイドネットに吸い込まれた。
相手の徹底した“メッシ対策”を打破した一撃に、海外メディア「Be Soccer」は「メッシがセンセーショナルなフリーキックを決めた」と報道。英スポーツチャンネル「Premier Sports」公式ツイッターも「壮大なフリーキック」と伝えた。
また「DAZN」公式ツイッターも「これぞレオ・メッシ 非の打ちどころのないビューティフルFK 自身のクラブ通算650点目に華を添えた」と称えて映像を投稿すると、ファンからは「神」「ゲームみたいな完璧FK」「美しすぎ」など感嘆の声が上がっていた。
FKキッカーとしても歴史にその名を刻んでいるメッシ。相手に様々な“メッシ対策”を講じられても、今後さらにゴール数を伸ばしていきそうだ。
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