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ヴァーディ出場停止で岡崎もサブに!? エース不在のレスターを救う3人の候補者を米メディアが紹介
マフレズを”偽9番”として起用する案も
「昨季のフォクシーズ(レスターの愛称)の最多得点者は、ウェストハム戦の最後に掴んだPKをクールに決めた。2月のノーウィッチ戦では決勝弾も決めている。実際のところ、ウジョアは安定感に欠けているが、もしかすると自身の調子を取り戻す十分なプレー時間が与えられていないということかもしれない。レスター132年の歴史のなかで、最も重要な4試合で先発出場するチャンスだ」
二番手として名前が挙がったのが、アルジェリア代表MFリヤド・マフレズだ。今季のレスター旋風を牽引する司令塔は、バルセロナなどメガクラブも獲得に乗り出しているとレポートされている。そしてヴァーディ欠場により、中盤から前線にシフトする可能性もあるという。
「アルジェリア人はクリスタル・パレス戦で決勝弾を決めたが、3月中旬から奇妙な沈黙に包まれている。マフレズはサイド寄りのポジションでプレーするように指示されているが、能力的に考えると少し居心地が悪そうだ。彼はヴァーディの欠場により、”偽9番”として自由を謳歌する。セカンドストライカーとして輝くだろう。彼はウジョアとシンジ・オカザキのどちらと組みたいかと、クラウディオ・ラニエリから質問されるかもしれない」
高度のテクニックと攻撃センスを誇るマフレズを”偽9番”として前線に配置し、彼との愛称によって2トップのパートナーが決まると分析されている。その際にはU-21イングランド代表MFデマライ・グレイか、イングランド人MFマーク・オルブライトンが右のサイドハーフに入るオプションがあるという。