衝撃のC・ロナウド、マンU時代の“40m無回転弾”に再脚光 「このゴールはヤバかった」

マンチェスター・ユナイテッドで活躍をしたFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドで活躍をしたFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】

2009年ポルト戦で決めた伝説の一撃をCL公式が回顧「覚えておくべき瞬間」

 ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、35歳の今も世界最高レベルのゴールマシンとして君臨している。これまで数々のスーパーゴールを決めてきたなか、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)公式ツイッターは、その代表格と言える伝説の40メートル弾丸シュートの動画を投稿すると、「このゴールはヤバかった」「史上最高のミサイル」など感嘆の声が上がっている。

 CL公式ツイッターが投稿したのはマンチェスター・ユナイテッド時代のロナウドが出場した、2009年4月15日のCL準々決勝ポルトとの第2戦で生まれた一撃だ。ホームでの第1戦を2-2のドローで終えていたユナイテッドは、緊迫した状況のなかで勝負の一戦を迎えたが、エースのロナウドが開始6分にスコアを動かす。

 敵陣中央でボールを受けたロナウドは、相手のチェックが緩いなかでシュートコースを見つけると、2タッチしてから右足を一閃。ゴールまで約40メートルの距離があったものの、右足から放たれた無回転の弾丸シュートは横っ飛びした相手GKの手をかすめるようにして、ゴール左隅に突き刺さった。

 この衝撃的なロングシュートの映像が公開されると、多くのファンが反応。「このゴールは見れば見るほど美しい」「クリスティアーノ・ロナウドが最強」「このゴールはヤバかった」「覚えておくべき瞬間」「史上最高のミサイル」「クレイジー」「人生で見た中で最も説明がつかないものだった」など感嘆の声が寄せられた。伝説の一撃から間もなく12年が経過するが、その衝撃度は今も衰えていないようだ。

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