「良い軌道」 広島MF青山、自画自賛の芸術的ロングキックにファン感嘆「美しい」
宮崎キャンプの練習のひとコマで高精度のキックを披露
サンフレッチェ広島の元日本代表MF青山敏弘が、公式インスタグラムを更新。練習中のロングキックの練習動画をアップし、「良い軌道」と順調な調整ぶりをうかがわせると、「職人」「美しい」などと称賛の声が相次いでいる。
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2004年に作陽高から広島に入団した青山は、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督(現・北海道コンサドーレ札幌)が就任した06年から主力に定着。12年にはJ1初優勝に貢献するとともに、ベストイレブンにも輝いた。14年にキャプテンの大役を任されると、3度目のリーグ優勝を果たした翌15年にはシーズンMVP&ベストイレブンを受賞している。
2021年シーズンでプロ18年目を迎える青山。1月24日から宮崎キャンプに臨んでいるなか、昨年12月に開設したインスタグラムに一本の動画をアップした。映像では、ピッチを横に使ってロングパスを練習。青山の代名詞でもある高精度フィードを彷彿させるかのように、正確かつ伸びのあるボールを対面のスタッフの足元付近にぴたりとつけてみせた。
「良い軌道。試合で出したいね」
こうメッセージを添えた投稿には、ファンからも「職人」「美しい」「広島の心臓」「青ちゃんカッコいい!」「青山選手のパスは芸術です」「惚れてしまう~」と期待を寄せるコメントが多く寄せられた。
2月22日に35歳を迎えるが、青山は2021年シーズンも力強くチームを牽引してくれそうだ。
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