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ドルトムントのトップ下で光った“香川らしさ” 相手GKを退場させた突破は「最低限の仕事」
「先制してからは上手く試合を運べた」
香川は後半41分にも、エリア外から強烈なミドルを放ち、そのこぼれ球をFWラモスが押し込んで試合を決定づける3点目も演出した。自身も2得点に絡む快勝に「先制してからは上手く試合を運べたと思います」と語った。
チームは14日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝のリバプールとの第2戦で、3-4の壮絶な打ち合いの末に敗れたばかり。それでも「中2日で精神的に難しい試合でしたけど、勝てたので良かったと思います」と、結果が出たことに安堵感をにじませていた。首位バイエルンとの勝ち点差は「7」をキープ。奇跡の逆転優勝のためには、”小さな魔法使い”と称される香川の躍動は必須となるはずだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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