イブラヒモビッチとルカクの衝突は「ゴジラvsキングコング」 海外注目「奇妙な比較」
“ミラノ・ダービー”で巨漢な両エースが一触即発 全世界で注目の的に
コッパ・イタリア準々決勝は現地時間26日、インテルとACミランの“ミラノ・ダービー”が行われ、インテルが2-1でミランを撃破した。そんななか、試合中に勃発したベルギー代表FWロメウ・ルカクと元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの衝突を海外メディアは「ゴジラvsキングコング」で表現している。
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リーグ戦で首位を走るミランと2位インテルによる“ミラノ・ダービー”は、前半31分にイブラヒモビッチが反転しながらの右足シュートを決めてミランが先制するも、後半26分にルカクがPKを決めて同点とする。そして後半アディショナルタイム7分には、ペナルティーエリア手前で獲得したFKからエリクセンが劇的な決勝弾を奪った。
一方、前半終了間際に緊張感の走るワンシーンが勃発した。激しいタックルを受けたルカクをイブラヒモビッチが煽ったのをきっかけに両者が顔を突き合わせる一触即発の展開に。互いに暴言で罵り合い、主審からイエローカードが提示されていた。巨漢な両エースの睨み合いは全世界で注目を集めている。
そんななか、スペイン紙「マルカ」はイブラヒモビッチとルカクの衝突を、今年公開予定のハリウッド映画「ゴジラvsキングコング」を引用して取り上げている。コメント欄では「髪型で言えば、ズラタンはゴジラだ」「タイタンの激戦」「なんて奇妙な比較」と反響が寄せられていた。ゴジラとキングコングの表現が、両者の迫力を物語っていた。
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