HSV戦で3点に絡んだドルトムント香川を独紙が絶賛 「驚異のハードワークと強さを長時間見せた」

公式戦3試合ぶり勝利の立役者に

 「ルールナハリヒテン」紙の採点では、香川は4位タイの3点。同紙でも2得点のラモスが1.5点で単独トップ。ブンデスリ初ゴールのMFのプリシッチとフンメルスが2点で2位タイ。香川と並ぶ3点でサヒン、MFギュンドアン、MFカストロ、MFパスラック、GKビュルキが並んだ。DFギンターが4点でチームワーストだった。

 リーグ戦2試合連続ゴールを記録していた香川は惜しくも3試合連続弾はならなかったが、十分存在感を示して勝利に貢献した。14日に行われたUEFAヨーロッパリーグ準々決勝では恩師ユルゲン・クロップ監督率いるリバプールに逆転で2戦合計4-5で敗れるショックを味わったが、香川は公式戦3試合ぶりの白星に貢献した。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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