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謎に包まれたマラドーナ氏の遺産、2つの“金庫”が発覚? 「内容知るのはディエゴだけ」
ドバイに残された2つの“金庫”が発覚と伊紙報道、総額で3000万円相当か
昨年、享年60歳でこの世を去った元アルゼンチン代表の天才で、世界のサッカー界にとってのレジェンドでもあるディエゴ・マラドーナ氏について、莫大な遺産の中でも謎に包まれたものが存在するという。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。
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マラドーナ氏は昨年10月30日に60歳の誕生日を迎えたが、11月に硬膜下血腫の手術のためにブエノスアイレスの病院へ。出術を受けた後に施設でアルコール依存症の治療を受けていた。しかし、11月25日にブエノスアイレス郊外の自宅で死去。世界的なスーパースターとの突然の別れとなった。
様々な謎や陰謀論もあるなかで、問題になっているのは同氏が残した莫大な遺産の行方だ。すでに何人かの「隠し子であること」を主張する人物も浮上していていたなか、このほど中東のドバイに残された2つの“金庫”が発覚したという。
同紙によると、資産を正確に見積もることはまだ難しいとしながらも、現時点では概算で5億ドル(約510億円)になるという。そして、ドバイにある封印されている「2つの神秘的な金庫に」関するものとして、2台のレーシングカー(ロールスロイスとBMW)と合わせて総額は約35万ドル(約3620万円)で、家族に近い情報筋から「そこには何かがあるかもしれない、正確には誰も知らない。その内容を知っていたのはディエゴ自身だけだった」という情報を得たとしている。
現役時代、そして引退後の指導者生活の中でも、サッカー界における“永遠の問題児”であり続けたマラドーナ氏だったが、その死後も話題には事欠かず、人々の記憶に色濃く残り続けていきそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)