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ドルトムント香川がトップ下で躍動! HSV戦で2点を演出し、相手GKを退場に追い込む
トップ下先発で3−0勝利に貢献
ドルトムントは17日、ブンデスリーガ第30節でハンブルガーSV(HSV)と対戦し、3-0で快勝した。ドルトムントの日本代表MF香川真司は公式戦3試合連続の先発でフル出場を果たした。トップ下で躍動し、2得点に絡むなど存在感を示した。HSVの同DF酒井高徳もリーグ戦10試合連続で先発し、フル出場した。
試合は前半35分を過ぎて動き始めた。前半36分にドルトムントはDFベンダーのミスキックからFWシップロックにGKと1対1というピンチに直面。しかし、DFフンメルスが決死のスライディングでカバーに入り、この窮地を救った。
するとその2分後、左CKの流れからMF香川、DFフンメルスとつなぎ、最後はエリア内左でパスを受けた17歳のMFプリシッチが決めてドルトムントが先制した。アメリカ代表の超新星はこれがブンデスリーガ初ゴールとなった。同43分には、リーグ戦ここ7試合で4得点と絶好調のFWラモスがカウンターから決めて2-0とリードを伸ばした。
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