「嫌いな人がいないフットボーラー5人」を英メディア特集 岡崎の“元同僚”2人も選出

モドリッチの「エレガントさは見る者を魅了」

 4人目はレアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチ。言わずと知れた世界屈指の司令塔は2018年度のバロンドールを受賞し、それまで10年間続いたクリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシの二強時代に終止符を打った。

 レアル加入当初はファン投票でレアル・マドリード史上ワースト補強にも選ばれた過去があるが、その後の活躍で評価を一変させた。記事では「中盤で糸を引くルカ・モドリッチのエレガントさは見る者を魅了し、35歳でも健在」と記されている。身長172センチの小さな体で“白い巨人”(レアルの愛称)を牽引している。

 そして5人目はチェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテだ。ヴァーディや日本代表FW岡崎慎司(現ウエスカ)とともに“ミラクル・レスター”を支えた守備職人。18年のロシア・ワールドカップでも世界一のメンバーとなった。記事では「エンゴロ・カンテが嫌いな人はいないだろう。柔らかな口調のフランス人選手はサッカー界で最も大きな栄誉をいくつか手にしているにもかかわらず、謙虚な姿勢を貫いている」と、その人間性が絶賛されている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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