「メッシがプレーしないと勝つ」 アルゼンチン代表OB、母国エースの“不要論”提唱
66年W杯出場の元代表GKガッティ氏、バルサで絶対的存在のメッシへ持論展開
元アルゼンチン代表GKウーゴ・ガッティ氏が「メッシがプレーしていないとバルセロナは勝つ」と、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ不要論を唱えている。
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ガッティ氏は1966年のイングランド・ワールドカップ(W杯)に出場した経歴を持つアルゼンチン代表OBだが、メッシに対しては以前から厳しい批判を繰り返しており、過去には「メッシはもうフェノメノ(怪物)じゃない。人々は彼を過大な存在として、間違って取り扱っている。彼はそれに慣れて、ピッチでより歩いているんだ」などと指摘していた。
スペイン紙「マルカ」によれば、ガッティ氏はテレビ番組「エル・チリンギート」で再びメッシに対して厳しい意見を語っていたという。
「メッシがプレーしないとバルセロナは勝つ。なぜなら彼らは(メッシがいないことで)他の強みを引き出すことができるからだ」
バルセロナは直近のエルチェ戦で、メッシが出場停止で不在のなか2-0の勝利を収めていた。ガッティ氏にとってメッシは母国代表の後輩にあたるが、バルセロナにおいてすでに絶対的存在ではないと感じているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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