南野拓実、クロップ監督の“飼い殺し”にファン困惑 「キャリアを台無しにしてる」
FAカップ4回戦マンチェスター・ユナイテッド戦で出番なくチームも黒星
リバプールの日本代表MF南野拓実は、現地時間24日に行われたFAカップ4回戦マンチェスター・ユナイテッド戦(2-3)で出番が訪れることはなかった。ユルゲン・クロップ監督の起用法に海外ファンも困惑を隠せない様子で、スペインメディア「Tribuna」英語版が反応をまとめている。
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リバプールは昨季、圧倒的な強さで約30年ぶりのプレミアリーグ優勝を達成。しかし、今季は一時首位を走っていたものの、直近のリーグ5試合連続で未勝利(3分2敗)と失速。過密日程の中で開催されたFAカップ4回戦でもユナイテッドに2-3の逆転負けを喫し、白星を手にできなかった。
最後まで出番のなかった南野だが、このクロップ監督の起用法に納得のいかないファンも少なからずいるようだ。記事では、ツイッターや米SNSサイト「レディット」上の声を紹介している。
「クロップのミナミノの扱いは天才的に無礼。彼のキャリアを台無しにしている」
「ミナミノはプレー機会を与えられないような何かをしでかしたのか。バミューダ・トライアングル並みに謎」
「このようなタイプの試合で先発しないのなら、彼にチャンスはない。なぜ彼と契約したんだ?」
「クロップには本当にイライラする。考えすぎだ。タキにチャンスを与えろ」
「ミナミノの出場は迷宮入り」
クロップ監督の”謎采配”にファンもしびれを切らしている様子だが、果たして、南野はチャンスを掴み取れるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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