ヘンク伊東は「崇高」 技ありのお洒落バックヒール弾をベルギーメディア称賛
クラブ・ブルージュ戦で1得点1アシストを挙げる大活躍
ベルギー1部ヘンクの日本代表MF伊東純也は、現地時間24日に行われたリーグ第21節クラブ・ブルージュ戦で先発フル出場。2-3で逆転負けを喫したなかで、1ゴール1アシストと全得点に絡み、特にバックヒール弾には「崇高」「美しい」と称賛が相次いでいる。
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敵地で先制を許したヘンクは、前半24分に伊東が魅せる。左サイドを駆け上がったメキシコ人DFヘラルド・アルテアガのクロスに、ニアサイドへダイアゴナルに飛び込んだ伊東が相手と交錯しながら左足のバックヒールで合わせ、ゴール右隅に流し込んで同点に追いつく。
ヘンクはさらに前半34分、伊東のアシストからスイス人MFバスティアン・トマが勝ち越しゴールを奪ったが、後半20分、32分と立て続けに失点して悔しい逆転負けを喫した。
伊東のフル稼働の活躍にもかかわらず、チームは敗れたことで、ベルギーメディア「HBVL」は「イトウのゴールとアシストだけでは、ヘンクには足りなかった」と言及。その一方で、ベルギーメディア「sporza」は「イトウがバックヒールで美しいゴールを決める。崇高なチップ弾」と称賛している。
チーム総得点(46)の30%以上にあたる14ゴール(6ゴール8アシスト)に絡んでいる伊東はヘンクの攻撃に欠かせない軸となっている。
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