ミラン本田は監督交代の被害者か!? ブロッキ新政権の初陣はシステム変更で屈辱のベンチ予想

名物会長の偏愛するシステムを導入か

 ACミランの日本代表FW本田圭佑はクリスティアン・ブロッキ新監督の初陣となる17日の敵地サンプドリア戦で屈辱のベンチスタートとなるようだ。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が予想スタメンをレポートしている。

 シルビオ・ベルルスコーニ会長の独断専行で誕生したブロッキ政権だけに、システムは名物オーナーの偏愛する4-3-1-2となる見込み。

 GKは17歳の守護神ジャンルイジ・ドンナルンマ、4バックは右からイニャツィオ・アバーテ、アレックス、アレッシオ・ロマニョーリ、ルカ・アントネッリとおなじみのメンバーとなっている。中盤はユライ・クツカ、主将のリッカルド・モントリーボに加え、アンドレア・ベルトラッチが左ボランチに入ると予想されている。

 トップ下にはイタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラで、2トップはコロンビア代表FWカルロス・バッカに加え、“悪童”FWマリオ・バロテッリが入ると予想されている。

 

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