トーレスは「一体どうした?」 衝撃的な“スタイリッシュ→マッチョ”の変貌に反響止まず
ウェイトトレーニングを積んだ? トーレス氏の肉体強化が世界で反響拡大
2019年8月にサガン鳥栖で現役を引退した元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス氏は、東南アジア系のブランド企業「AW8」とアンバサダー契約を結んだと発表した際、筋骨隆々な姿が話題を呼んだ。いまだにその熱は冷めておらず、海外メディアは「一体どうした?」「どこにいた?」と報じている。
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アトレティコの下部組織からプロデビューを果たしたトーレス氏は、チームの顔として才能を開花させると、2007年にリバプールへ移籍し、世界屈指のストライカーへと飛躍を遂げた。その後、11年にチェルシーに活躍の場を移すも不振に陥り、ACミランを経て、16年にアトレティコへと復帰。そして18年にJリーグの鳥栖へと加入し、19年に現役を引退した。
昨年からアトレティコの下部組織でコーチングスタッフを務めているが、現在Bチームの監督就任へのステップアップが報じられている。そうしたなか、19日に公式インスタグラムで東南アジア系のブランド企業「AW8」とアンバサダー契約を結んだと発表。動画内では、現役時代とはまるで別人のような筋骨隆々な姿を披露し、反響は世界に拡大した。
フィンランド紙「Iltalehti」は、「一体どうした? フェルナンド・トーレスの変貌は驚くべきものだ」と見出しを打ち、「2019年にサッカーのプロキャリアを終えた男は、真の変貌を遂げた。少なくとも筋肉を見ると、ウェイトトレーニングを積んだようだ」とレポート。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」も「あなたはどこにいた?」と注目している。
スタイリッシュな姿から、ボディービルダー級のマッチョへ変化した“ニュー・トーレス”の衝撃は今なお世界を駆け巡っている。
(FOOTBALL ZONE編集部)