ミラン新監督が本田のトップ下とサイドでの併用を明言 「確実に実力を見せてくれると思う」
本田の練習態度は「最高だった」と絶賛
「常に4-3-1-2で試合をするわけではない。就任会見の時にも話したように、3人の攻撃的な選手たちはスペースを広げることもできる。だから本田はサイドアタッカーとしても、司令塔としてもプレーできる。2つのポジションがこなせる。チームに重要な貢献ができる選手だ。他のすべての選手と同様に、チームの中で重要なポジションを獲得するために、私に選択を悩ませるようなプレーを見せること。それが彼に要求する課題だ。今週の彼の練習での態度は最高だった」
4-3-1-2システムのトップ下のみならず、4-3-3システムでウイングとして起用する可能性もあるという。シニシャ・ミハイロビッチ監督には4-4-2システムで攻守のバランスを取る右サイドハーフとして評価された。新体制での本田には、トップ下とウイングでのアピールが求められている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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