「交渉を進めている」 元アーセナルMF、Jリーグ参戦の可能性に海外注目「右サイドを託す」
フルミネンセMFウェリントン・シウバに注目 「何人かの候補者を模索した後に…」
ガンバ大阪は2020年シーズン、J1リーグを2位、天皇杯を準優勝で終えた。新シーズンはさらなる飛躍を目指すが、海外メディアはアーセナルに在籍していたキャリアを持つブラジル人MFウェリントン・シウバの獲得に乗り出していると取り上げている。
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G大阪は昨季、タイトルこそ獲得できなかったものの、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を手中に収めた。オフには、サンフレッチェ広島からブラジル人FWレアンドロ・ペレイラを完全移籍で獲得したなか、さらに即戦力アタッカーの補強に迫っているようだ。
ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」は「日本のG大阪はウェリントン・シウバを獲得するためにフルミネンセに打診」と見出しを打ち、「2021年シーズンで右サイドを託す選手を探しており、何人かの候補者を模索した後に、ウェリントン・シウバとの交渉を進めている」と説明していた。
ウェリントン・シウバは2011年にフルミネンセからアーセナルへと移籍。しかし、出番を勝ち取るには至らず、レバンテなど複数のスペインクラブとイングランドクラブへのレンタル移籍を経て、16年にフルミネンセへと復帰した。強豪クラブで戦ったブラジル人アタッカーのJリーグ参戦は実現するのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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