リバプールMF、一触即発の“足蹴り”騒動 “退場回避”で英物議「怒りのトッテナムファンが…」

トッテナムファンは昨季のソン・フンミンが退場となったシーンと比較

 これを受けて英メディア「フットボール・ロンドン」は、「“ダブルスタンダードだ!” 怒りのトッテナムファンが、リバプール戦後にソンとファビーニョの違いを指摘」と見出しを打ち、トッテナムファンが今回の判定に疑問を投げかけていると報じている。

 ここで比較対象として挙げられているのが、2019年12月22日に行われたトッテナム対チェルシーでのワンシーンだ。後半17分、韓国代表FWソン・フンミンがチェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーの胸のあたりを蹴り上げてしまい、VARでの確認が行われた後に主審からレッドカードを提示されていた。トッテナムファンは、この時の判定と今回の判定とを比較し、「昨シーズンのチェルシー戦でソン・フンミンが退場となった状況に酷似した場面で、ファビーニョがレッドカードを受けなかったことに呆然とした」と、同メディアは伝えている。

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