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「無尽蔵な小型バイク」 強豪ナポリ戦フル出場で勝利に貢献のインテル長友を伊メディア絶賛
契約延長後初の試合で左SBで奮闘した長友に、合格点の6.5点が並ぶ
インテルとの契約を3シーズン延長した日本代表DF長友佑都は、16日の本拠地ナポリ戦で左サイドバックとしてフル出場を果たし、チームの2-0の勝利に貢献した。イタリアメディアは「無尽蔵な小型バイク」と長友を絶賛し、高評価を与えている。
インテル専門のニュースサイト「FCインテルニュース」は、長友に合格点の「6.5点」を与えた。
「前半の警告は主審の正しくない判断だったが、一順目の対戦を思い出させられた。しかし、彼はしどろもどろになることなく、チームから与えられた役割であるサイドでのカジェホンに対する守備に細心の注意を払った」
11月30日に敵地で対戦した際、長友は前半のうちに2枚のイエローカードを受けて退場処分となっていた。その1枚目は、試合後にロベルト・マンチーニ監督が「カジェホンはトラクターに轢かれたようにシミュレーションした」と激怒した判定だった。この日も前半に相手のドリブルに応対した長友の手に不可抗力でボールが当たったところでハンドの判定となり、イエローカードを提示される不運な状況だったが、長友は精神的に崩れずにサイドでの守備を完遂したと評価されている。
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