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インテル長友がエースキラーぶりを発揮! 強敵ナポリ戦でフル出場し、2-0撃破に貢献
左サイドでカジェホンを90分間封殺
日本代表DF長友佑都の所属するインテルは、16日に本拠地サン・シーロでリーグ2位の強豪ナポリと対戦。前半立ち上がりと終了間際にゴールを挙げ、2-0で勝利をものにした。長友は左サイドバックで先発フル出場を果たした。
ゲームはあっという間に動いた。前半4分、中盤でMFガリー・メデルが相手最終ラインの背後にボールを供給すると、駆け引きでオフサイドラインぎりぎりを抜け出したFWマウロ・イカルディが相手GKと1対1になった。イカルディは背後からの浮き球という難しいボールを正確にトラップし、落ち着いてゴールに流し込んだ。
その後は1点を追うナポリにボールを支配される時間が続いたが、インテルは最終ラインを突破される場面はほとんどなく守ることに成功した。ミドルシュートはGKサミル・ハンダノビッチがファインセーブで弾きだし、1-0を維持した。
そして同44分、自陣で長友がMFステヴァン・ヨベティッチにボールをつなぐと、ヨベティッチは相手最終ラインの背後にボールを供給。これをFWイカルディがダイレクトで右サイドから駆け上がったMFマルセロ・ブロゾビッチにつなぎ、そのままブロゾビッチがゴール左に決めて2-0とリードを広げた。最終ラインを高く保つナポリのプレッシングを逆手に取る形で、インテルが2点を奪い前半を終えた。
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