南野、バーンリー戦で“先発起用”を現地予想 不振9番の代役か「システムに影響」
4戦未勝利のリバプール、攻撃陣のテコ入れを英メディア予想
リバプールは現地時間21日にプレミアリーグ第18節でバーンリーとの対戦を控えている。リーグ4試合続けて勝利から見放されているなか、英メディアは日本代表MF南野拓実が最前線で先発を飾ると予想している。
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昨季圧倒的な強さで30年ぶりのリーグ優勝を果たしたリバプールは、今季も一時首位を走っていたものの、直近4試合連続で未勝利(3分1敗)と急ブレーキがかかっており、順位も暫定4位まで落としている。世界屈指の得点力を誇る攻撃陣も、3試合連続で無得点と沈黙が続いている。
南野は第14節クリスタル・パレス戦(7-0)で待望のプレミア初ゴールを記録したものの、それ以降は得点力不足に直面するチームのなかで、出場機会を得られていない。そんななか、英ラジオ局「talkSPORT」はバーンリー戦での先発起用を予想している。
記事では、「ゴールレスの3試合は、システムに影響を与える」と、従来の4-3-3システムから4-2-3-1システムへの変更に踏み切る可能性を指摘しており、不調に苦しむブラジル代表FWロベルト・フィルミーノに代わって南野を配置。トップ下には好調の兆しを示しているスイス代表MFジェルダン・シャキリの起用を予想した。
また、負傷欠場していたカメルーン代表DFジョエル・マティプの復帰も予想しており、センターバック(CB)で緊急起用されていたイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンを主戦場の中盤へ置き、相棒となるスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラとボランチコンビを形成すると説明している。
両翼はセネガル代表FWサディオ・マネ、エジプト代表FWモハメド・サラーが先発と予想。主力が揃うなかで南野が先発に抜擢された暁には、目に見える結果を残し今後の出場機会につなげたいところだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)