バルサ監督、PSGのメッシ“獲得興味”発言に見解 「誰もが言いたいことを…」
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PSGのレオナルド氏発言について問われたクーマン監督「もし私がネイマールやムバッペに…」
バルセロナのロナルド・クーマン監督は、21日に行われるスペイン国王杯3回戦の3部コルネジャ戦に向けた記者会見で、パリ・サンジェルマン(PSG)によるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシへの獲得興味発言について、「もし私がネイマールやムバッペに興味があるかと聞かれれば、答えはイエスだ」と意見を述べた。スペイン紙「マルカ」などが報じている。
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ここ数日、PSGで強化責任者を務める元ブラジル代表MFレオナルド氏が、メッシが今季終了後にバルセロナを退団する場合について言及したことが話題になった。クーマン監督は、この発言に対する不快感が根底にあることを窺わせる言葉を残している。
「誰もが言いたいことを発言するのは可能だと思っている。もし私が『ネイマールやムバッペに興味があるか』と聞かれれば、答えはイエスだ。つまり、同じことだ」
クーマン監督はこう話し、トップレベルの選手が獲得できる可能性があれば興味を持つのは特別なことではないとしている。
今季開幕前に退団への動きが発覚したメッシだが、契約が残り半年となり来季に向けては今まで以上に去就が大きな話題になるのは避けられないだろう。そうした雑音との付き合い方もまた、シーズン後半戦においてクーマン監督が向き合うべきことになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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