松井大輔、10番&キャプテンの”デビュー戦ショット”公開 「久しぶりの試合」
ベトナムリーグデビュー戦の写真を公式インスタグラムで公開 「今からあげていきます」
ベトナム1部リーグサイゴンFCの元日本代表MF松井大輔が自身の公式インスタグラムを更新し、1月17日の2021シーズン開幕戦でベトナムリーグ(Vリーグ)デビューしたことを報告した。「体が出来上がってませんが今からあげていきます」と綴るとともに、キャプテンマークを巻きピッチに立った写真など4枚を公開している。
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39歳の松井は2000年に京都パープルサンガ(当時)でプロデビュー。04年にフランスへ渡った後は、国内外のクラブを転々とし、2018年から昨年までの3シーズンは横浜FCでプレーした。昨季リーグ戦では3試合の出場にとどまっていたなか、ベトナム1部リーグのサイゴンFCから獲得オファーが届き、今年から新たな挑戦へ挑んでいる。
Vリーグの21年シーズンは17日に開幕し、松井が所属するサイゴンFCはホアン・アイン・ザライと対戦した。本拠地トンニャット・スタジアム(ホーチミン)で行われた一戦で、サイゴンFCは前半40分に先制。その後、相手の反撃を受けながらも何とか耐え凌ぎ、1-0で開幕戦勝利を飾った。満員のスタジアムで先発した松井は後半30分までプレー。Vリーグデビュー戦を白星で飾ったなか、自身のインスタグラムでは「シーズン開幕 スタジアムは満員」と綴り、Vリーグデビューしたことを報告している。
投稿には、先制点を奪った味方を祝福したものや左腕にキャプテンマークを巻きピッチに立つ姿、主審からの指摘にジェスチャーで応える姿などの写真が添えられ、ハッシュタグ付きで「#キャプテン」「#久しぶりの試合」などと記した。これにファンからは「ベトナムでの初勝利おめでとうございます!」「やっぱ10番似合いますね」「いきなりのキャプテンマーク」「応援行きたいです」「昨日スタジアム観戦してました!感動をありがとうございます!」など、様々な反応が寄せられていた。
松井は「日本人応援団の皆様来てくださってありがとうございました。まだ2週間しか練習できてないので体が出来上がってませんが今からあげていきます」とも綴っており、ベトナムでの新たなシーズンへ、さらなる奮起を誓っていた。