シティFWスターリング、完璧すぎる直接FK弾を海外紙称賛 「ペップの完璧な兵士」
後半43分、ペナルティーエリア手前左から相手GK“ノーチャンス”の一撃をお見舞い
マンチェスター・シティは現地時間17日、プレミアリーグ第19節クリスタル・パレス戦で4-0と快勝した。イングランド代表FWラヒーム・スターリングはゴールラッシュを締めくくる鮮やかな直接FK弾を決め、海外メディアも称賛している。
前半26分にイングランド代表DFジョン・ストーンズのゴールで先制したシティは、後半もドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン、さらにストーンズがこの日2点目を挙げ、3点のリードを奪う。
そして、迎えた後半43分だった。シティは敵陣ペナルティーエリア手前左でFKを獲得。キッカーを務めたスターリングは、ゴール右上隅を狙って右足を一閃すると、相手GKビセンテ・グアイタの懸命の横っ飛びをあざ笑うかのように、ネットに突き刺さった。
モンテネグロ紙「Vijesti」は、「ラヒーム・スターリング:ペップの完璧な兵士」と見出しを打ち、「元リバプールのストライカーは、ペップが監督になって以降、150ゴールに絡んでいる」として、スターリングがジョゼップ・グアルディオラ監督の下でこれまで96ゴール、54アシストを記録していることを紹介。英紙「デイリー・メール」は、「スターリングは終盤の素晴らしいFKでシティのスコアに光沢を加えた」と称賛している。
今季はチームトップながらまだ5ゴールにとどまっており、ここから調子を上げていきたいところだ。
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