Jリーグ行きも? 元バルサ監督の“今後”に現地紙が言及「豪州や日本という魅力的な地域で…」
バルセロナを指揮し、現在フリーのバルベルデ氏の新天地は?
2017年から約3年にわたってバルセロナを指揮したエルネスト・バルベルデ氏は、現在フリーの立場にある。そのなかで、スペイン紙は「日本という魅力的な地域で新たなサッカーを経験する環境的変化も厭わない」と、Jリーグ挑戦の可能性もあると指摘している。
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バルベルデ監督は2017-18シーズン、18-19シーズンとリーガ・エスパニョーラ連覇を果たした一方、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)では2017-18シーズンの準々決勝ASローマ戦では第1戦で4-1の圧勝を収めるも、第2戦で0-3と敗れて逆転敗退。18-19シーズンでは準決勝リバプール戦で第1戦を3-0と快勝するも、第2戦で0-4と大敗し、2年連続で屈辱の敗退を味わっていた。
2019-20シーズンの途中で解任され、現在フリーの立場にあるバルベルデ氏だが、スペイン紙「マルカ」は「彼は2020年1月13日に解雇されて以来、チームを率いていない。ベンチに座らない時間で、スポットライトから離れている日々を過ごしている」と取り上げつつ、新天地の“ヒント”について触れた。
「彼(バルベルデ)は頭の中で常にトレーニングしている。プレミアリーグは常に目標ではあるが、オーストラリアや日本という魅力的な地域で新たなサッカーを経験する環境的変化も厭わない」
記事では、オファー次第でアジア方面からの仕事も引き受ける可能性を指摘。もしバルベルデ氏が来日することになれば、Jリーグ屈指の大物監督となるのは間違いないだろう。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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