「唖然とさせた」 シティMF、守備粉砕の“720度回転突破”に英紙驚愕「完全なる屈辱」
マンCはブライトンに1-0で勝利 フォーデンが決勝点をマーク
マンチェスター・シティは現地時間13日、プレミアリーグ第18節でブライトンと対戦し、1-0で勝利を収めた。イングランド代表MFフィル・フォーデンが決勝弾を決める活躍を披露したが、英メディアは「リネカーをも唖然とさせたブライトン2選手を翻弄するフォーデンのダブルルーレットを見よ」と見出しを打ち、フォーデンが披露した華麗なスキルに注目している。
3トップの一角で先発を飾ったフォーデンは前半44分、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネのラストパスを受け、利き足でない右足の一撃をゴール左隅に流し込み、決勝弾をマーク。シティを公式戦7連勝へと導いた。フォーデンにとっては公式戦8得点目であり、チーム内トップスコアラーとなっている。
そんななか、英紙「ザ・サン」は「リネカーをも唖然とさせたブライトン2選手を翻弄するフォーデンのダブルルーレットを見よ」と見出しを打ち、後半11分のワンシーンに注目。敵陣の左サイドでボールを受けたフォーデンは相手守備陣2人に囲まれてしまうが、連続ルーレットで状況を打開した。
記事では、「最も不思議な瞬間は、2人のブライトンDFに完全なる屈辱を与えた場面だった」と取り上げ、元イングランド代表で現在解説者を務めるギャリー・リネカー氏を驚かせるスキルだったと説明している。360度の回転を2連続で披露し、相手守備陣を翻弄するプレーは、フォーデンの才能のスケールを物語っているようだった。
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