松井大輔、現役引退を発表した“戦友FW”との思い出ショット投稿 「僕達はこれから」
同じ1981年生まれで、磐田U-18コーチに就任した前田遼一へメッセージ
元日本代表FW前田遼一は14日、現役を引退し、ジュビロ磐田のU-18コーチに就任することがFC岐阜の公式サイトで発表された。同じ1981年生まれである元日本代表MF松井大輔(サイゴンFC)が、公式インスタグラムで戦友を労っている。
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2000年に磐田に入団した前田は、09、10年には史上初の2年連続得点王を獲得。その後、FC東京を経て、19年に岐阜に加入したが、39歳となった20年シーズンはJ3リーグで25試合1ゴールに終わった。昨年12月に岐阜から契約満了となり、動向が注目されていたが、現役引退を決断した。
歴代5位のJ1通算154ゴールを記録したストライカーは、古巣・磐田のアカデミーコーチ就任が決定。同世代の松井はインスタグラムに、代表でのランニングシーンの写真とともにメッセージを綴った。
「前田遼一。ジュビロでも一緒にプレーした同じ年のリョウイチ。お疲れ様でした。でも僕達はこれからですね。お互い未来に向かって行きましょう」
ハッシュタグでは、「#ジュビロをよろしくお願いします」「#素晴らしいストライカー」「#日本を代表する」「#日本代表」「#戦友」と思いを補足している。
松井は前田の思いを背負って、新天地ベトナムでプレーする。
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