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「釘付けにされた」 ベールスホットFW鈴木武蔵、9試合ぶり今季6得点目を現地称賛
鈴木武蔵がセルクル・ブルージュ戦で9試合ぶり今季6点目をマーク
ベルギー1部ベールスホットに所属する日本代表FW鈴木武蔵が、現地時間13日に行われたリーグ第17節セルクル・ブルージュ戦で先制ゴールを奪った。先発出場を果たした鈴木は前半22分に今季6点目をマーク。ベルギーメディアは「鈴木によって釘付けにされた」とゴールを称賛している。
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2012年にJリーグデビューを果たした鈴木は、18年にV・ファーレン長崎で自身初のJ1二桁ゴール(11得点)を達成してブレイクすると、翌19年に移籍した北海道コンサドーレ札幌で自己最多の13ゴールをマーク。同年3月にデビューしたA代表にもコンスタントに招集されるようになり、さらなる飛躍を期して今年8月にベールスホットへ完全移籍した。
初めての欧州挑戦となったが、背番号10を与えられた鈴木は瞬く間に新天地にフィット。10月には5得点していた鈴木だが、8試合連続でゴールに恵まれていなかった。それでも、主力として先発出場を続けていた26歳FWは、セルクル・ブルージュ戦で輝きを放った。
前半22分、オーストリア代表MFラファエル・ホルツハウザーからのパスを受けた鈴木がゴール。リーグ9試合ぶり、今季6得点目となった。このゴールについて、ベルギー公共放送局「RTBF」は「鈴木によって釘付けにされた」と称えている。
今年3月にはカタール・ワールドカップ予選も再開する予定。1トップ候補としても期待される鈴木の好調維持にこれからも注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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