ヴァーディの半生を描く映画が実現したら… レスターの左SBが自らの役にあの俳優を指名
フクスが自らと似ていると噂の人気俳優ライアン・レイノルズを指名
快進撃続くレスターのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディは4年前までは5部相当のリーグでプレーしながら、現在はプレミアリーグ首位を走るチームのエースとして、21得点を挙げる活躍。まさにシンデレラストーリーを描くストライカーの半生が、映画化されるという話まで浮上している。
そうした話題にヴァーディ本人だけでなく、クラブの同僚も興奮しているようだ。今季レスターに加入し、左サイドバックの定位置をつかんだDFフクスは、映画化された場合に自身を演じる俳優としてカナダ人のライアン・レイノルズを指名した。英地元ラジオ局「トーク・スポーツ」が報じた。
レイノルズは映画「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」などに出演するアメリカで人気の肉体派俳優。すでにフクスと似ているとファンの間でも話題となっているようで、フクスはヴァーディの映画化が実現した際には、自分の役を演じてほしいと指名している。
「インターネット上ではライアン・レイノルズと僕を合成した写真がたくさんあるよね。僕らは互いによく似ているんだ。実現してほしいね」
インターネット上ではフクスの体にレイノルズの顔をコラージュした画像が出まわっているという。映画化の話はまだ計画段階だが、フクス役はすでに適役が見つかっているようだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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